J-KO YOGA PLACEより

J-Brand Dance ・JKO YOGA 講師BLOG

謹賀新年

会員の皆様へ

明けまして
おめでとうございます。

本年もどうぞ
宜しくお願い申し上げます。
2021年 元旦


☆jko-yogaとdanceのポエム


dance とお節介

運動能力・運動神経・身体能力について
文部科学省が規定する身体能力の基準がある。
子供の成長を見守る親として、身体を目一杯使えるように気を付けてあげること。
人間が生まれ持っているのが身体能力と運動神経です。

テクニックやパフォーマンスに必要な色々な動きを必要以上に訓練していくと、運動能力が高く評価され競技の成績に繋がリます。

運動神経は、子供の頃は敏感です。
大人になるにつれ、運動神経が敏感なままだと~人間関係上手くいかなくなるので、もしかして必然的に鈍感になっていくのかしらネ~?。

dance
運動能力の高い順
1位 新体操
2位 バレエやコンテンポラリー
3位 Jazz dance
4位 HipHop

私が生まれた時代、danceが幼稚園と学校の時間割に、組まれていたのですがネ…。
ゆとり教育から無くなったように思います。

danceを習い事としたら…

新体操はもはやアクロバティック過ぎて、凄い肉体ではあるが上品さが見えなくなりつつも。運動能力抜群になりたい人向け。

バレエはアンティークさを守り、物語と表現と伝統を大切にするあまりか、プリマの鍛え上げた股関節のターンアウト、痩せ過ぎてない?それでも骨格美が優雅と思わせる凄さ。壮大な音楽の効果と一糸乱れずの群舞は伝統芸能として素晴らしいと思う人は多いのかもしれません。

コンテンポラリーはバレエストレッチを指すこともある。バレエから分かれ、上品とか優雅さの表現は追求せず自由なので、観る側により魅せられたり引かれたり評価がまちまち。

Jazz発祥は、日常に音楽をBGMとて聴きながら生活することにしたのが100年前。感情を表現した音楽です。
私はJazz全盛期に生まれ育ったので、Jazzダンスも日常の会話みたいなこと。
嬉しい、楽しい、悲しい、怒り、可愛く、美しく綺麗に。日常の動きを心と身体で表現して踊ります。
身体能力が満遍なく使えるので、心と身体に一番素直なダンスです。

HipHopはJazz発祥から70年後にヒット。Jazzより反骨精神的な感情を表現した。刺激的な興奮と、基本を崩した自由に動けるダンスは若者文化に馴染み易かったのは当然であるかな。

どんな競技でもテクニック向上を目指すほど身体が偏る。素晴らしい運動能力を発揮出来る年齢も賞味期限がある。

老いても身体能力を失わないように、danceとは縁を切らずにyogaを学びながら、今年も元気で頑張り続けたいと思います。

(^∇^)jko